カウンセラーからの『メッセ-ジ』自分を大切に・・・
自分のことを大切に出来るのは自分だけです。
また、自分の抱えている悩みに対して向き合えるのも自分だけです。
カウンセリングをしていますと、ご相談者様から次のような言葉を伺うことがあります。
- 私、このような悩みでカウンセリングに来て良かったのでしょうか。
- 私より悩んでいる方がたくさんいるのに。
- 私の悩みなんて~~~と比べたら。
人は様々なことで悩みます。
そして、悩む内容は人によって違います。
カウンセラーからのメッセージ:自分を大切にしてください
自分の悩みを解決出来るのは自分だけです。
ですから、他の誰かの悩みと自分の悩みを比較しても意味はないのです。
人、各々悩みの内容や背負っているものが違うのですから。
人の悩みと比較して、自分の悩みなんてと思われるとしたら、それは自分を大切にしていません。
また、比較による一時的な安心感を得ることはあったとしても、結果として自分の悩みを棚上げすることにつながり、悩みの内容によっては状況、状態を悪化させる可能性があります。
さて、自分を大切にするとは、どのようなことでしょうか。
それは、少しでも自分が楽に、幸せに、安心感を抱き、日々の生活をすることが出来るように、自分に取り組むことではないでしょうか。
悩みの内容が「心の問題」「性格の問題」「自分に対する自信の問題」等でしたら、心理カウンセリングは、あなたの役に立つと思います。
悩みや、生き辛さからの回復、開放に有効であると思います。
背負っているものは皆、違います。
ですから、「心が辛い」と思われたら、カウンセリングを受けることも1つの選択肢です。
心理カウンセラーは問題解決に向けてのお手伝いをします
自分の問題に向き合えるのは自分だけです。
自分の問題を解決出来るのは自分だけです。
そして、カウンセラーはそのお手伝いをします。
1人で抱え込んでいる悩みの解決に、きっと役立つことともあると思います。
どのように悩みの内容でも、人と比較する必要はありません。
自分は自分なのですから。
またカウンセリングに対して、敷居が高いと感じることがあるかもしれませんが、体が疲れたらマッサージを受けることと同じように、心が疲れたらカウンセリングを受けてもよいのではないでしょうか。
自分が自分の言葉で悩まれてるいことを話し、カウンセラーにしっかりと受け取ってもらえれば、それだけでも心は軽くなると思います。
カウンセリングはコミュニケーション、会話、対話で成り立っています。
特別な何かをする場ではありません。(私のカウンセリングの場合)
敷居が高いということは決してありません。
自分のことをお話されることは緊張されるかもしれません。
しかし、カウンセラーは真摯に、あなたのお話しに耳を傾けるでしょう。
また、問題解決に対してアドバイス、提案が必要な場合は、可能な限りさせて頂きます。
悩まれていることに取り組み、楽に生きること、幸せを目指して生きることが、自分を大切にするということです。
自分を大切にしてください。
そして、自分に優しく。